HSPの人が自信を持つ方法

自信がない<br>繊細さん
自信がない
繊細さん

何をするにも自信がありません。

こういった悩みを持つ繊細さんが多くいると思います。僕もその一人です。

僕が多くのHSP関連や自己啓発の本を読んで、特に有益だった方法があります。

あると
あると

HSPである僕が自信を持つ方法を紹介します!

この記事に書いてあること
  • HSPの人に自信がない理由
  • HSPの人は”自尊心”を高めることが必要
  • HSPの人が自信を持つ具体的方法

HSPの人に自信がない理由

HSPに自信がない理由は、「環境」によるもの「自分自身」によるものがあります。

環境によるもの

  • 積極性や外向性が評価される時代に、HSPは不当に低い評価を受けてきたため
  • 自分の育った文化で理想的とされる行動規範から逸脱してきたため(80%の人は鈍感さん)

自分自身によるもの

  • 人間社会でストレスと感じるものが多くあるため                    (例.外向性を問われる場面が多い、人の目線、情報、音 など)
  • 責任感・共感力・危機管理能力が高いためすぐに疲れてしまう
あると
あると

HSPの人が生きずらい社会になってるのはしょうがないことなのです

HSPの人は”自尊心”を高めることが必要

”自信”と”自尊心”は似ているようで少し違います。

”自信”と”自尊心”の違いとは?

自信自分の能力と行動に対する信頼

自尊心自分の内側に潜む芯の部分を感じ、自分の価値を信じる心

”自信”は何かを達成したり、自分が優れていると思うときに育まれていくものです。

”自尊心”は自分のいい面・悪い面すべて含めたありのままの自分のことを尊重することです。

HSPの人はこの”自尊心”が特に低い傾向にあります

その原因には以下のものがあります。

  • 自分自身に高度な要求をしてしまう(”自尊心”と”高度な要求”は補い合う関係にある)
  • 罪悪感や羞恥心を抱きやすい
  • 恐怖心を感じ、憂鬱になりやすい

HSPの人は繊細なため人一倍周囲からの影響を受けやすく、自分の芯の部分が弱くなってしまいます。

自尊心を高める方法
  • ありのままの自分でいることをいとわない(自分への高い基準を下げる)
  • 自分で思考をコントロールする
あると
あると

自分の置かれた状況に対する見方をちょっと変えるだけで感情が大きく変わります!

HSPの人が自信を持つ具体的な方法

あると
あると

僕のやっている具体的な方法を紹介します!

生きる気力がなくなったとき

生まれた意味を知る

 『僕は苦しむために生まれてきたんじゃない、幸せになるために生まれてきたんだ!』

 『僕は自分をこの宇宙において、唯一無二の存在と認め、自分の中に、この宇宙の無限のエネルギーが内在していることを信じる』

目的論の考え方を持つ

 目的論目的に向けて無限の方法があることに気付けるので、何度失敗しても心が折れない

  例)今の仕事が合わないのなら、別の仕事をすればいい

あると
あると

これらは、自分の殻に閉じこもりやすいHSPへの最強の考え方です!

自己嫌悪、罪悪感、羞恥心を抱いたとき

高すぎる目標は自己イメージを下げる

 「完璧主義、完全主義」ほど愚かなことはない。

 人間は不完全な生き物。できることしかできない。

✔自分自身を客観的に外から見て、愛情深い言葉をかける(持ち前の共感力を自分に向ける)

  例)「うまくいかないときだってあるよ、次頑張ればいいさ」

「~するべき」から「~だったらいいのに」へ気持ちを変換する(~するべきと道徳化しない)

  例)「思ったようになるべきだったのに」⇒「思ったようにできたらよかったのになあ」

過去依存しない

 『生きているのは、今、この瞬間だけ。決して過去の犠牲になってはいけない。過去の観点を生き方を変えていかない限り、人は過去の犠牲者で終わってしまう』

あると
あると

ネガティブに考えてしまうことが多いHSPが一瞬で気分が晴れる思考変換です!

自分らしく生きるために

自分の人生をよくできるのは、自分しかいない

 自己訓練自分の選択に責任を持たざるを得ない状況を経験する

 ・自分は自分という企業の「最高経営責任者」と考える

 (自信のない人は、甘えや依存の心が強い)       

         

気質は変えられなくとも、考え方と行為は変えられる 

 「その人の人生=先天的特質×環境×本人の選択」 (先天的特質以外は自分で変えられる)

 『大きな壁にぶつかっても、あがいてあがいてあがきまくる。そうするといつしか一筋の光が見えてくる。藁をもつかむ思いで書物を読み、先輩から話を聞き、思ったものをすべて実践する。そうなると、自信があるもないも関係ない。もうやるかやらないかの世界。とにかく自分が生き延びるためにやるしかない。そんな境地に達する。』

思いどおりの自分をイメージし、それに近づけるように行動をする

 一日の質を高める

  …毎日、どんなささいなことでも軽く考えず、小さな成功体験をコツコツ積み重ねていく。

  …「好き嫌い」ではなく、「目的・目標を達成するためにやるべきこと」をやる

あると
あると

自分らしくいることが一番大切なこと。

まとめ

 これらの考え方は、僕が毎日の生活の中で実践しているものです。

僕の愛書である『一生折れない自身のつくり方』著:青木 仁志 から引用させていただきました。

生きる自信をもらえるベストセラー本なので、自信がない人はぜひ読んでほしいです。

また、自身をつけるには自分自身を知り自分の望みを叶えていくことが必要です。

自分自身を見つめ直す“自分の棚卸し“をすることで自分の心の声が見えてくるようになります。この”自分の棚卸し”をしてない若者が結構多いので参考にしてみてください。

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